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タイ人労働者の実態第1弾。
(今後、第2弾、第3弾があるかどうかは定かではない。)

今日は、タニヤのカラオケ店で働く労働者の給料実態をお伝えしたい。
もちろん全店における悉皆調査は不可能なので、サンプル1(ひとつかよ!)による聞き取り調査の結果だ。
kyuryo.jpg
彼女の働く店はタニヤのはずれ、日本人経営の連れ出し可能店。歴史、規模、もうけ、どれをとっても中堅というところか。
彼女は給料を「月給」としてもらっている。
月一回の給料支払い日は月始め、基本給は5,000バーツ。
これに手当てとして追加されるのは、お客さんについた時間に応じて支払われるレディー・ドリンク代。
1時間につき200バーツくらいのものだ。
さらに、本人の収入としてはお客さんがくれるチップがある。
ぜんぜんくれない客ももちろんいるわけで、500ももらえればレディー・ドリンク代と比べても万々歳というところだね。
これをみてもわかるように、日本円で月10万円儲けてやろうと思うと、なかなかにたいへんなわけだ。
お客さんと店外デートでもしないことには、夢をつかむための大きなお金にたどり着くことは、遥か遠く雲流るる果ての話だ。

さらに、厳しい実情は収入だけではない。
店によって様々な形はあるが、たいていの店にはペナルティが用意されている。
彼女の店では、月の休暇は3日間のみであり、それ以上休むと基本給から一日につき1,000バーツが引かれる。すなわち、月5日間休むと基本給は3,000バーツ、8日間だと基本給無しとなるわけだ。
しかし、それ以上休んだからといって逆に労働者から店側に金を支払うということはないようだ。この点はちょっと良心的?日本ではサービス残業が横行してるのにね。

ちなみにこの話を聞いた彼女の場合は、まったくの基本給狙いだけで毎日店に通っているらしい。
というのは、彼女には近く結婚を予定している日本人彼氏がいて、毎月日本から4万バーツ(真偽のほどは定かではないが…)送ってもらってるらしい。
この額は大都市バンコクにあっても女一人、部屋代、食費などを賄うには充分な額であり、店を辞めてもなんら生活には支障はない。
彼女はただ、暇つぶしと友達とのお喋りのために店に出ているとのこと。
だから、お客さん「いらしゃいあせ~」で、女の子選びターイムには、必ず下を向いて指名されないようにしているらしい。
せっかく整形で高くなった鼻も無意味だね、これじゃ。
(でも、日本人掴まえたからいいか?)
それでも指名されてしまって、さらには店外デートを誘われたときなんぞには、生理やなんやと理由をつけて断っているらしい。
優雅なものだ。
これじゃあ、せっかくワクワク、ドキドキ、下半身ムキムキで、あげくに期待を裏切られたお客さんが可愛そう。

最後に、結婚を控えてこちらもワクワク、ドキドキのはずの彼女に感想を聞いてみよう。
「日本人の彼は、カッコいいの?」
「マイチャイ!ナーター・マイディー、(ン)グン・ヨヨ」
とのことだ。

頑張れ、ニッポン人!!



















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